野球

 

社会人軟式野球ピッチャー 35歳 男性Oさん

 

Oさんは、ひじの後ろが半年ほど前から痛く、だましだまし投げてきたものの、曲げても伸ばしてもひじの後ろ側が痛むようになり来院。

 

触診してみると、上腕三頭筋が強く緊張しており、そのほかの動作も細かく診察した結果、上腕三頭筋の慢性的な筋肉疲労による「筋肉痛」と診断して、処置いたしました。

治療は合計3回で、通常道理に投げられるようにはなりましたが、感知まで7回を要しました。

 

このOさんの場合は、単純な慢性の疲労性の症状でしたが、同部位での痛みを発症する肘の痛みは、「肩肘の痛み」でも記述いたしておりますので、それらを参照して下さい。